かかと

中高年にはわりと多い踵骨下滑液包炎

踵骨下滑液包炎、聞き慣れない病名ですが、中高年にはわりと多い症状なんです。踵骨下滑液包炎になると、かかとに痛みが発生します。

踵と地面からの衝撃を和らげる役目をする「しょう液性粘液嚢」と言う組織が炎症を起こし、髄液が袋状にふくれる事によって痛みが発生するのです。

ジョギング中に踵に痛みを覚え、病院で見て貰った所踵骨下滑液包炎と診断された中高年ランナーも多いかと思います。踵骨下滑液包炎になった場合は、運動を中止する事が大事です。

また、靴が合わないために、踵骨下滑液包炎を発症する事もありますので靴を変えてみる事も重要でしょう。さらに、踵への負担を少なくするために、靴の足底版をくりぬいて炎症を起こしている部分が当たらないようにする治療法もあります。

そうやって幹部への刺激を少なくする事により、自然と炎症がおさまるケースが多いのですが、まれに腫れと痛みが消えない場合もあります。そういった時は、針を刺す治療法もあるそうです。

いずれにしろ、踵の痛みが続くと歩行も困難になり、片足をかばう事により、正常な方の足にも影響が出てしまいます。ですから、異常を感じた場合は早期に整形外科の診察を受け、適切な治療を施す事が肝心となります。